においが気にならない汗
においが気になる汗とそうではない汗があるのをご存じでしょうか。事実として体内から排出された直後の汗と言うのはにおいがしませんが、その成分は統一されている訳ではなく異なるので、その違いによってにおいが発生する仕組みとなっている様です。脇汗がどうして問題に良く挙げられるのかと言うと、アポクリン腺と呼ばれている脇の下に多く存在している汗腺から生じる汗の成分が密接に係わっているからになります。
全身に張り巡らされているエクリン腺から排出される汗の成分の場合には、水分と塩分が主となっている為に無臭になりますが、アポクリン線の場合には異なる成分が排出される為においが生じてしまいます。アポクリン腺経由で排出される汗に含まれる成分を挙げると、糖・糖分・タンパク質など、所謂体内の老廃物が多いので、これらが細菌の力を持って分解されてしまうと嫌なにおいが発生してしまいます。
以上の事から、不快なにおいのする汗を出さない為に必要な事として、脂分を多量に含んでいる食品を極力避ける様にしたり、チーズに代表される乳製品や肉を口にする機会を減らす事が重要だと言われています。食習慣から改善を心掛けて、体内に溜まっている老廃物をなくす事からにおい対策を始めましょう。
食習慣以外にも弱酸性の心地よい汗に変える為に汗腺そのものを鍛える事も重要です。嫌なにおいを発生させない為にも、汗腺トレーニングをしっかりと行いましょう。汗腺トレーニングとして有効なのが、熱めのお湯に足を浸からせる足湯がお勧めです。43℃程度の熱いお湯を用意したら、手と足をその熱いお湯に入れて5分程度温めます。その後続けてぬるいお湯に入り半身浴を10分程度行う様にします。これをきちんと行えば心地よい汗がかける様になります。汗腺トレーニングによって、汗腺を鍛える事が出来れば、脇汗成分も改善される可能性が高いので、嫌なにおいの改善に繋がるでしょう。